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膜鳴楽器(MEMBRANOPHONES)中分類

膜鳴楽器タイコ類では、原則として膜面半径より胴が長いものを「筒型」、短いものを「枠型」とします。

タイコ類1(器型)(kettle drums)
膜面を手や桴で直接叩く.胴は器型.
HS番号;211.1
タイコ類2(筒型片面)(tubular, barrel-shaped, hourglass-shaped drums ( single headed ))
膜面を手や桴で直接叩く.胴は筒型で片面に皮が張られる.
HS番号;211.1 : 211.261
タイコ類3(筒型両面)(tubular, barrel-shaped, hourglass-shaped drums ( double headed ))
膜面を手や桴で直接叩く.胴は筒型で両面に皮が張られる.
HS番号;211.23 : 211.24
タイコ類4(枠型片面)(frame drums ( single-headed ) )
膜面を手や桴で直接叩く.胴は枠型で片面に皮が張られる.
HS番号;211.311
タイコ類5(枠型両面)(frame drums ( double-headed ))
膜面を手や桴で直接叩く.胴は枠型で両面に皮が張られる.
HS番号;211.312 : 211.322
フリツヅミ類(rattle drums)
太鼓の外側に小物体を吊るしたり,内部に入れて振り鳴らす.
HS番号;211.24-6 : 212.222
スリダイコ類(friction drums)
膜面に取りつけた紐または棒を摩擦して鳴らす.
HS番号;231.2-922 : 232.2

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