215 チュルンプン
写真 ( JPEG format )インドネシア=スンダ
木製胴 全長45.0cm
2弦(羊腸弦) 柱2 響孔2
奏者はあぐらをかいて,左膝に楽器の一端を傾けてのせる. 先端に紙を巻きつけた木の桴を右手で持ち,弦を打つ. 左手のひらで響孔を開閉し音色を変化させると同時に,打奏的効果を得る. 両弦の中央辺に固定された板片によって,どちらの弦を打っても両方の弦が振動する. 合奏に用いる.
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