芸術文化と社会の関係構築を担う役割に対する強い信念を抱き、伝統と革新を切り結ぶ柔軟な発想力と行動力を有する人材を求めています。また、教育理念の実現に向けて、理論化に必要な言語的資質および実践活動に必要な思考力とコミュニケーション能力も問われます。さらに、国際交流カリキュラムに対応できる語学能力も評価されます。そのために入学者選抜試験では、本研究科が実施する面接及び志願者から提出された書類(成績証明書、研究計画書、志望理由書、論考、推薦書、語学能力証明書)を総合して判定します。
(平成31年度入試から)
博士後期課程では高い専門性とともに、分野横断的かつ国際的視野において研究に取り組む高度な次元の実践的及び理論的能力が求められます。そのために入学者選抜試験では、修士課程等で修得した専門的能力と多様な実践的活動能力、そして国際的な研究プログラムに対応する語学コミュニケーション力を審査するために、研究計画、過去の論考や活動実績、語学力を証明する提出書類を検討した上で、口述試問を行い、その結果を総合的に判断して選抜を行います。