大学院音楽科修士課程は、優れた芸術家、音楽家、研究者などの高度な専門家を養成するため、以下の目標を達成した学生に修士の学位を授与します。
①高度に専門的かつ広範な視野に立ち、音楽についての深い学識と技術を有している。
②音楽に関わる各分野における創造、表現、研究、または各種専門家として必要な優れた能力を身につけている。
③自立して創作、研究活動を行うに必要な高い能力を備えている。
これらの成否は課程修了時に演奏審査?作品審査?論文審査、およびそれらを複合した形態での学位審査において評価され、合格した者には修士の学位(音楽)が授与されます。
(2024年10月10日更新)
本学の目標に定められた「世界最高水準の芸術教育を行い、高い専門性と豊かな人間性を有した芸術家、芸術分野の教育者?研究者及び芸術に携わる全ての実践者を養成する」ため、以下の目標を達成した学生に博士の学位を授与します。
?音楽芸術?音楽文化に関する自立した研究者として、専門とする研究分野や広く社会の発展に貢献し得る多様な資質を涵養していること。
?理論的?実践的な論考をまとめる専門的な能力と高度な教養を博士論文ならびに試問において示すこと。
?博士論文によって示した学術的な知見が、国内外の芸術文化?学術分野において新たな貢献となりうるものとして認められていること。
(2024年10月10日更新)