下村文部科学大臣、山口俊一内閣府特命担当大臣他がJSTフェア2015で藝大ＣＯＩ拠点ブースを視察

　東京藝術大学では、8月27日?28日に開催されたJSTフェア2015において、COI拠点のブースに浮世絵や油彩画、壁画をはじめとする文化財の複製等を出展した。当日は下村博文文部科学大臣、山口俊一内閣府特命担当大臣をはじめ、渡海紀三朗元文部科学大臣、大塚拓法務大臣政務官、中川郁子農林水産大臣政務官、伊佐進一議員、古賀篤議員、福田達夫議員、古川俊治議員らの訪問を受けた。ブースでは研究リーダーである宮廻正明教授他が、最先端のデジタル技術と東京藝大のアナログ技術を駆使して復元した焼損前の原寸大法隆寺金堂壁画の研究成果や、ボストン美術館スポルディング?コレクション浮世絵の高精細複製「うつし」等、展示作品の解説を行った。来訪者からは熱心な質問もあり、活発な意見交換が行われた。

宮廻正明研究リーダーから説明を受ける下村博文文部科学大臣（中央）、川上伸昭科学技術?学術政策局長（左前）、中村道治科学技術振興機構理事長（右後）

並木秀俊特任研究員から説明を受ける山口俊一内閣府特命担当大臣（左）、久間和生総合科学技術?イノベーション会議議員（中央）

並木秀俊特任研究員から説明を受ける渡海紀三朗元文部科学大臣（中央）、小宮山宏ガバニング委員会委員長（右）、住川雅晴ビジョン３ビジョナリーリーダー（左）