東京藝術大学は、留学生と学生、教職員等が共に学び、共に交流できる場として、上野キャンパス内の大学会館の一部を解体しその跡地に「国際交流拠点(仮称)」を建設することを決定し、本日より実施設計及び建設を担う者の募集を開始します。
※建物概要 鉄骨造地上5階建て 延床面積(改築部)1,483.69㎡
基本設計:東京藝術大学キャンパスグランドデザイン推進室
隈研吾建築都市設計事務所
※スケジュール 2019.1 業者選定
→実施設計、解体?建設工事等
2021年度 国際交流拠点(仮称)供用開始予定
※入札公告及び入札説明書等についてはこちら
本建物には、留学生や日本人学生が日常的に集う場となるよう、「学びの場」「食事の場」「憩いの場」の3つの機能を配置します。
「学びの場」???日本語学習などの語学学習、日本文化体験など
「食事の場」???学生食堂など
「憩いの場」???学生の居場所(コミュニティサロン、交流ラウンジ)など
また、アートと建物が融合したパブリックアートを建物内外に設けます。
本建物建設に当たっては、その資金として、株式会社ぐるなび会長?CEO滝久雄氏から多額のご寄附をいただいております。なお、本建物建設に関するご寄附を藝大基金「大学会館等再開発プロジェクト」として、引き続きお受けしております。
※藝大基金「大学会館等再開発プロジェクト」のご案内
東京藝術大学130周年記念プロジェクト基金のページをご覧ください。