東京藝術大学大学院映像研究科では、「東京藝術大学にゲーム学科ができたら」という仮定のもとに、同大学院 修了生の中から5人のディレクターを選出し、彼らを「第0年次」の研究生として作品制作を行いました。このたび、その成果発表の場として、11月2日(金)~4日(日)までの3日間、東京藝術大学ゲーム学科(仮)「第0年次」展が本学COI拠点アーツ&サイエンスラボで開催されました。内覧会を含め3日間の開催でしたが、500名を超える来場者があり、関心の高さが実感されました。
2日(金)の内覧会では、南カリフォルニア大学(USC)のジェーン?ピンカード准教授、アンドレアス?クラツキー准教授と学生3 名が来日し、講評会が行われました。ディレクターとメンター、エンジニアが自分たちの作品につい
桐山孝司大学院映像研究科長は、「メンターの役割を担っていただいた株式会社Luminous Productionsの皆様、的確なアドバイスをいただきました南カリフォルニア大学の教員の皆様、ゲームをプレイ可能にしていただいたエンジニアの皆様に感謝しますとともに、この試みに関心を持っていただいた方々に楽しんでいただきたい。」と述べました。
左から、岡本美津子副学長、ジェーン?ピンカード准教授(USC)、アンドレアス?クラツキー准教授(本学卓越教授)(USC)、澤和樹学長、桐山孝司大学院映像研究科長