クラシック音楽の名曲ヴィヴァルディによる「四季」の音楽世界を本学がアニメーション化し、東京藝術大学及び南カリフォルニア大学(USC)両音楽学部の精鋭学生のコラボレーションによる生演奏に合わせ、音楽と映像の同期上映で展開するアニメーションコンサートを1月13日(日)に米国?ロサンゼルスのAratani Theatre にて開催します。
それに先立ち、1月8日(火)上野キャンパスにあるアーツ&サイエンスラボ4Fにて、多くの報道関係者を含む招待者の前で、澤学長自ら北米上演へ向けた意気込みを語り、音楽学部の学生らによるヴィヴァルディ「四季」の生演奏をアニメーションのAI技術による同期上映とともに披露しました。
演奏のたびに速度等が微妙に変化する生演奏に合わせて、AI技術によりアニメーションを同期上映するのは世界初となります。今回のプレコンサートでは、生演奏と連動してアニメーションを上映する世界初のAI技術について本学COI拠点の桐山研究リーダーより解説がありました。
また、1月15日(火)には、ジャパン?ハウス ロサンゼルスにてアニメーションの夕べ~日米学生アニメーション上映会~と題して、我が国唯一の国立総合芸術大学である東京藝術大学、アメリカ西海岸最古の名門私大である南カリフォルニア大学(USC)、アートの最前線をゆく全米トップの芸術大学であるカリフォルニア芸術大学(CalArts)による革新的な短編アニメーションを上映するほか、「四季」ライブアニメーションから「秋」を生演奏上映します。
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澤 和樹 学長
岡本 美津子 副学長
桐山 孝司 COI拠点研究リーダー