このたび、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、十分な学習環境の確保が困難となったことによる学習計画?研究計画等への影響、海外からの渡日または帰国もしくは留学が困難となったこと等の事由により、学生が様々な不利益を被る可能性があることに鑑み、令和2年度における身分異動等に関する特別措置を定めました。下記の各措置を希望する方は、早急に指導教員に相談するとともに、所属する学部?研究科の教務担当に申請手続等について確認してください。
<方針>
1.研究生(一般)の入学時期に関する特別措置について
令和2年4月1日入学の研究生について、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事由(来日不可等)により、前期の授業に参加できない場合、所属する教育組織の長の許可を得る等により、10月1日に入学時期を変更することを可能とする。
申請用紙:あり
申請期限:6月30日(火)?
2.研究生等非正規生の履修及び研究の取りやめに関する特別措置
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事由により、授業科目の単位認定前もしくは研究の終了前にやむを得ず履修または研究を取りやめる旨の申し出があった場合、申し出のあった科目または学期の授業料は徴収しない。既に授業料を支払済の場合は、申出のあった科目または学期の授業料を返還する。
申請用紙:あり
申請期限:6月30日(火)?
3.休学期間に関する特別措置
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事由により休学する場合は、所属する教育組織の長の許可が得られる場合、学則及び大学院学則に規程する通常の休学期間(2年まで)を超えて休学することを可能とする。
この措置が適用できるのは、令和2年度中の休学に限る。
申請用紙:あり
申請期限:6月30日(火)
※申請用紙については、各部局の教務係に問い合わせてください(メールでお問い合わせください)。
<各部局教務係の問合わせ先>
>>美術学部?美術研究科(お知らせ)
>>音楽学部?音楽研究科(お知らせ)
?映像研究科(個別にメールでお知らせします。)
?国際芸術創造研究科(個別にメールでお知らせします。)