6月30日、金城泰邦文部科学大臣政務官が本学を訪れ、日比野克彦学長らとの懇談及び学内の視察を行いました。
懇談では、日比野学長、橋本和幸美術学部長、杉本和寛音楽学部長から、アートを活用した課題解決やウェルビーイングへの貢献について、また地域や企業と共同で実施している文化?芸術普及のための取り組みなど、本学の最近のトピックスについて説明がありました。
懇談の様子
意見交換の後、美術学部デザイン科の鈴木太朗教授と山﨑宣由教授の案内で、デザイン科学部2年の成果発表「トキのカタチ」を視察されました。作品を制作した学生の説明に、熱心に耳を傾けられました。
「トキのカタチ」視察の様子
その後、大学美術館陳列館にて「日本画第二研究室 素描展」(会期:2025年6月24日~7月7日)を鑑賞され、大学美術館黒川廣子館長と美術学部絵画科宮北千織教授の解説を受けました。
「素描展」を鑑賞する一行
音楽学部では能ホールにて、音楽学部邦楽科野村萬斎客員教授による、副科(能楽を専攻していない学生)を対象とした能楽狂言の授業を見学されました。
能ホールでの見学の様子