産学官アニメーション国際シンポジウム2015は終了いたしました。 |
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文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業
ドラえもんは、「スーパーグローバル」になれるのか??22世紀を見すえたアニメーション人材育成?
文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業の一貫として、東京藝術大学主催の国際シンポジウムを開催いたします。世界各国のトップレベルの教育機関からのゲストや、日本アニメを国際市場に展開してきた専門家らを招き、アニメーション分野における人材育成のこれからについて議論します。皆さまのご来場をお待ちしております。
グローバル化とデジタル化の波の中で、次世代を見据えた人材育成を求められている日本のアニメーション。加速度的に進む時代の変化の中で、我々は今、未来に向けて何をすべきでしょうか。大学として、これにどう向き合うべきなのでしょうか。折しも近年、3DCG映画化や米国進出など、新たな時代へ向けて様々な試みを行っているドラえもん。このようにアニメーションという文脈の中で「スーパーグローバル」という概念をとらえ直し、具体的に何ができるかを考えていきます。
当日は世界各国でアニメーションの人材育成およびプロデュースの分野において第一線で活躍されている方々をパネリストとしてお迎えし、二部構成で意見交換を行います。日本のアニメーションの次の100年、ドラえもんの生きる22世紀を見すえ、国境の枠を超えて産学官が協力しあい、日本ひいては世界のアニメーション文化を活性化していくきっかけとなる場にしたいと考えています。
※スーパーグローバル大学創成支援
日本の高等教育の国際競争力向上を目的として、海外の卓越した大学との連携や大学改革により国際化を推進する大学に対し、重点支援を行う文部科学省による事業です。東京藝術大学は「グローバル化牽引型」に採択されています。
パネルディスカッション 司会:布山タルト [15:50-16:30]
第二部では、様々なローカライズ戦略を事例として、日本のアニメーションをグローバルに展開しようとする際の制作?プロデュースにおける課題を洗い出し、それに対して大学として何ができるかを考えます。
パネルディスカッション 司会:岡本美津子 [16:45-18:30]
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻
contact@animation.geidai.ac.jp