12月3日、駐日アイルランド大使館のアン?バリントン大使が、アッシュリン?ブレーデン文化広報担当官と共に本学宮田学長を表敬訪問されました。
2017年に日本とアイルランドの外交樹立60周年を迎えるにあたり、現在、芸術文化を通じてアイルランドへの理解の促進に取り組んでいることからこの度の来訪が実現し、アン?バリントン大使によって「かねてより(本学への)訪問を希望しており、たいへん嬉しい」と挨拶が述べられました。
かつて本学にアイルランドから鍛金を学びにきていた学生がいたエピソードや、木目金という金属の色の違いを利用して、木目状の文様をつくる日本独自の金属加工技術についてなどの宮田学長のお話に、アン?バリントン大使は熱心に耳を傾けられていました。
また、本学のケルト音楽研究部の学生によるケルト音楽の演奏が行われ、終始和やかな雰囲気で会談は行われました。
最後に贈答品の交換を行い、宮田学長とアン?バリントン大使は日本とアイルランドの文化交流がこれを機に深まることを期待し、会談を終えました。
友好の握手を交わすバリントン大使と宮田学長
詳細は、本学の国際化?機能強化に関する特設Webサイト「GEIDAI×GLOBAL」にて紹介していますので、是非ご覧ください。
アン?バリントン駐日アイルランド大使による表敬訪問